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...観 察・採 集 会....... |
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. 第4回 観察採集会の報告
● 日 付 : 平成 30年 10月 6日(土)
● 時 間 : 10:00 〜 12:00 ● 場 所 : 豊橋市大崎町埋立地後背の水路 ● 参加者 : 田中正明野生研会長,山崎隆弘三河昆研副会長,市川靖浩,判家卓司, 山崎真嗣,花井隆晃,小鹿亨 (敬称略) 計7名 ● 特 徴 : 干潟状のヨシ原湿地でシバナやウラギクなど、塩性湿地の植物が多く 産する場所 ● 概 要 : 台風25号が日本海を移動した関係で、あいにくの天候でしたが、雨 間も多く、海浜植物や干潟の動物を観察できました。 今回の目当ての特定外来生物ヒガタアシは、県や地元などの取り組み により、見事に撲滅され、観察することができませんでした。目的のも のが見られなくてよかったという感想が出てしまうのは少し不思議です が、花井さんたちの取り組みが成果を上げたということです。 花井さんに説明を聞きながら、シバナやウラギク、アキノミチヤナギ 等の絶滅危惧種を多く観察できました。 観察地風景 シバナ 県レッドデータブック 準絶滅危惧(NT) 干潟に見られたタカノケフサイソガニ |
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● 第3回 観察採集会の報告 7月 14日(土) 豊田市 足助町
去る7月14日(土)、今年度第3回の観察採集会が行われました。
豊田市足助町にある百年草という施設前に10時過ぎに、今回の案内をしていた だく、市川靖浩さん、そして柴田亮介さんに小鹿亨の3名で会はスタートしました。 ホテル百年草のすぐ南側を流れる川は比較的浅く、長靴でも十分に作業ができそ うでした。 今回のテーマは市川さんが目下取り組んでいるヒメドロムシです。まずは市川さ
んからヒメドロムシについてのレクチャーを受けました。市川さんが作った矢作川 のヒメドロムシのプレートが配られ、今回の場所が種類が比較的多い場所であるこ となども教えてもらいました。 次に市川さんから採集のお手本を見せていただきましたが、網の中に入ったヒメ ドロムシの仲間はあまりに小さく驚かされました。 およそ1時間ほど川の中を探して回りました。最後は成果を市川さんに説明して
いただき、観察会は終了です。 その後は3人で、百年草の中にある櫟(くぬぎ)というお店でお昼を食べて散会 となりました。 |
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● 第2回 観察採集会の報告 6月 2日(日) 西尾市 「三ケ根山」
参加者は田中野生研会長をはじめ総勢7名でした。 西尾市役所幡豆支所(旧幡豆町役場)駐車場に朝9時半に集合して、三ヶ根山山 頂を中心に観察採集を行いました。 天候にも恵まれ、アジサイ祭りが始まったタイミングで、サツキやネズミモチ などのの花が咲き乱れる中、いろいろな虫が見られました。 参加した皆さんは,ミヤマカラスアゲハなど,いろいろな成果があったようです。 参加者の皆さん、お疲れ様でした。 |
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● 第1回 観察会の報告 2018年 4月14日(土) 岡崎市北山湿地
午前9時に集まり,参加者数は,6名で,2台の車に相乗りして,北山湿地に向かいました。この日は,岡崎市が主催した北山湿地の観察会もあり,40名ほどの人が探索に来ていました。 今年は,ギフチョウの発生が早く,天候も曇りでしたので,ギフチョウが飛んでいるのを見ることができませんでしたが,ヒメカンアオイに産んである卵を100個以上,見ることができました。 一番奥のA湿地まで行き,ハルリンドウがたくさん咲いているのを見ることができました。11時15分まで観察を行い,11時30分には,藤川宿へ戻ってきて解散となりました。楽しい半日の観察会でした。 次回は,6月2日(日) 西尾市 「三ケ根山」 です。 ご都合のつく方は,ぜひ,ご参加ください。 |